時事コラム
新「開発協力大綱」をさらに読み込む ―オファー型開発協力に込められた新たな意義―
元駐タイ大使 小島 誠二 はじめに 最近、ある講演会において長年ODAの実務に携わってこられた…
ウクライナ戦争と国際エネルギー問題 ―浮かび上がってきた問題点と対応―
元軍縮会議日本政府代表部大使・原子力委員 佐野利男 はじめに ロシアのウクライナ軍事侵攻に激し…
国連総会ハイレベルウィーク中の核軍縮・不拡散行事の開催意義
元広島市立大学准教授 福井康人 はじめに 2023年国連総会ハイレベルウィークの期間中に、国連…
G20サミットからみえる今後の世界(英米メディアの視点)
外務省参与 和歌山大学客員教授 川原 英一 インドで開かれた第18回G20サミットについて…
中国に関する24か国での世論調査結果から感じたこと
外務省参与・和歌山大学客員教授 川原 英一 米国の主要な世論調査団体Pew(ピュー)研究所…
新「開発協力大綱」を読む
―「歴史の転換期」に作成された継続性重視の大綱―
元駐タイ大使 小島誠二 主要ポイント ●2015年開発協力大綱を改定するものである。大綱としては、1…
人工知能で今起きていること
英スタビリティーAI COO 元外務省職員 伊藤 錬 「Chat(チャット)GPT」に端を発した…
グローバルサウスという言葉に惑わされてはいけない
公益財団法人ニッポンドットコム理事長、元国連事務次長 赤阪清隆 このところ、誰もかれもが、「グロー…
ウクライナ侵攻から1年(英米メディアの視点)
外務省参与・和歌山大学客員教授 川原英一 ロシアによるウクライナ侵攻から1年を迎える2月24日の直…
OECDからみた欧州
前OECD日本政府代表部大使 岡村善文 経済協力開発機構(OECD)といえば、欧州が核になって出来…