ご寄付:霞関会振興プログラム

ご寄付のお願い

令和6年8月26日

各 位

一般社団法人 霞関会
理事長 篠田研次

霞関会振興プログラム

霞関会では、厳しい財政事情の中、諸先輩が築いてこられた諸活動の歩みを止めることがあってはならないと、日々工夫を重ねて会の事業継続、発展に取り組んでおります。令和2年(2020年)に一層のデジタル化、オンライン化の推進という課題に適時対応していくため「霞関会振興プログラム」を立ち上げて皆様のご寄付をお願いした経緯があります。令和2年から令和6年3月までの4年間で延べ100人の会員、会友から2,199,200円のご寄付を頂戴いたしました。これまで頂戴した御芳志は、月曜講演会のオンライン発信の継続、よりセキュリティレベルの高いサーバーの導入や、パソコンの買い替え等に充当させていただきました。

事務局の足腰強化の必要性

当会は、平成25年(2013年)に内閣府より「一般社団法人」として認可されるに際し、認定財産額を公益目的事業の実施を通じて費消することを義務付けられました。その後、右義務を踏まえ鋭意予算執行に努めてきたところ、令和6年3月をもって費消を完了し、本年度中には内閣府からの確認を得て、その監督下から離脱できる見通しとなっております。その結果、今後は謂わば「独り立ち」した「一般社団法人」として活動していくことができるようになる見込みです。

その間、当会の厳しい財政状況に対応するための方策の一つとして人件費を抑制することとし、常勤の事務職員3名の内1名が退職された時点で、後任の常勤職員を採用することなく、非常勤職員1名の採用をもって対応して参りました。しかしながら、コロナ後の各種事業活動の活性化等もあって、これまでに事務局の負担は限界に達してきており、更に内閣府の監督下からの離脱という新たな状況に対応するためには、事務局の足腰を強化することが喫緊の課題となっております。

会員、会友の皆様におかれましては、この事情をご賢察の上、会の運営と当会の持続的発展のために引き続きのご支援を賜りますよう改めてお願い申し上げます。

ご芳志については、ゆうちょ銀行の下記口座までお振込みいただければ幸いと存じます。

 

お振込先《 霞関会(カスミガセキカイ)》
ゆうちょ銀行以外の銀行から振り込む場合 ゆうちょ銀行から振り込む場合
金融機関名 ㈱ゆうちょ銀行 ㈱ゆうちょ銀行
支店/記号 支店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 記号:10080
口座種類 普通 普通
口座番号※ 1917181 19171811
口座名義 一般社団法人 霞関会 一般社団法人 霞関会
※ゆうちょ銀行以外からの振り込みと、ゆうちょ銀行からの振り込みでは、口座番号が異なります。ご注意ください。

 ご異存なき限り、ご寄付をお寄せ頂きました方のご芳名は、これまで同様、当ホーム・ページの会員のページに掲載させて頂きたく存じます。
 また、ご寄付は、所謂、寄付金控除の適用とはなりませんので、ご承知おきください。
 以上、誠に恐縮ながら、今回のプログラム設定の意義をお汲み取り頂き、当会の持続的発展のため宜しくご検討賜りますなら幸甚に存じます。

▶︎ご寄付の現状とご芳名   ▶︎ご寄付により実現できたこと

ご寄付の現状とご芳名(令和6年3月31日現在

 令和2年度は83名の方から、そして令和3年度以降も多くのご寄付をいただきました。
 コロナ禍に見舞われ、霞関会の活動も大幅に制限されるなか、多くの会員の皆様から、温かいご支援をお寄せいただき、衷心より御礼申し上げますとともに、以下にご芳名を記させていただきます。

ご寄付により実現できたこと

ご寄付により実現できたこと

ご寄付により、令和3年度には、以下のようなことが可能となりました。

➢月曜講演会におけるオンライン発信の円滑実施
 霞関会ではコロナ禍のもと、令和2年度よりZoomウエビナーによる開催を実施していますが、ご寄付をZoom契約の継続や運用面での人的サポートの確保に充当することができました。

➢老朽化したパソコンの買い替え
 オンラインによる月曜講演会の継続やメルマガの発信には、性能の良いパソコンによる運用が不可欠ですが、買い替えにより運用の向上を図ることができました。