MENU
 

余談雑談

更新日:2016.11.14 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 フェルメールの現存する37点の絵のうち10点に地図か地球儀が描いてある。当時地図や地球儀はまだ貴重品で権力者や金持ちは室内装飾としても使っていたらしい。17世紀のオランダは貿易で栄え世界の地理情報 […]

更新日:2016.11.11 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 12月には大掃除と決まっていたが最近は必ずしもそうではないらしい。ダスキンの最近の調査(2015年1月全国20歳以上の男女を対象に実施)では大掃事をしたと答えた人は58%だったという。そのすこし前 […]

更新日:2016.10.14 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 「それを言っちゃあおしまいよ」は「男はつらいよ」の寅さんがよく使うセリフである。人は表面を整えていても負い目や痛い所隠したい事を抱えている、そこを言い立てると全てが打ち壊しになるというのである。落 […]

更新日:2016.10.03 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗  数年前になるがNYタイムズ・マガジンの文芸評論家S・アンダーソンが村上春樹取材のため初めて来日しこう書いていた。「村上小説から想像していた東京はバルセロナやパリやベルリンのような国際都市だった。 […]

更新日:2016.09.15 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗  鳥や魚の大群は捕食者に出会うと黒いひと塊となり縦横に旋回して体をかわす。無数の個体が一つの生き物であるかのような見事に統制のとれた動きを示す。しかし群れに統率者がいる訳ではないらしい。彼等は(1 […]

更新日:2016.09.01 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 外国との通信料は今はほとんどかからなくなったが昔は恐ろしく高かった。明治28年の外務省の電信費は省予算の17%を占め本省人件費の3倍だった。以後年によって上下があった。第一次世界大戦に勝利して5大 […]

更新日:2016.08.16 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 「リンゴと柿、どっちがいい?」との台所からの声に「柿でいい」と答えると重い思いをして買って来たのにがっかりだと言う。「柿で我慢する」という意味に受け取ったらしい。当方は選択に迷い即座に「柿が欲しい […]

更新日:2016.08.01 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 幕末の武士が持っていた英語の単語集をみたことがある。はがき大の和紙8枚の裏表に細筆で約650語がみっしり書き込んであった。仙台藩士玉蟲左太夫(1823~69)が「世界の形勢を観察し国家の為に資せん […]

更新日:2016.07.15 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗 米空軍の日本本土空襲の基地となったマリアナ諸島は1944年7月陥落した。その時の凄惨な有様を従軍特志看護婦の菅野静子が手記「サイパン島の最期」(戦争文学全集)に書いている。傷口を蛆虫の白い山で覆わ […]

更新日:2016.07.01 余談雑談

元駐タイ大使 恩田 宗  チンパンジーを隣接する檻にいれ餌などで差別待遇をすると差別された方が飼育員に抗議の仕草をするという。公平を求める心は類人猿にもその萌芽が認められるもので人間共通の欲求である。しかし何をもって公平 […]