[理事長挨拶] of [社団法人霞関会]

ご挨拶      理事長 朝海 和夫


本年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

昨年は内外ともに多端な一年でした。地震と津波によりあれほど多数の人命が失われたのは
戦後なかったことです。原発の大事故の影響は今も残っており、急激な円高に見舞われ経済は
低迷しました。沖縄の米軍基地の問題は目処が立ちませんでしたし、先月の北朝鮮の金正日総
書記死去の報せは緊張感を走らせました。

今年も、きっと色々なことがあるのでしょう。
でも、問題点にばかりに注意を向けているのでは良くありません。例えば、ですが円高について
はメリットもいくつかありますし,IMFは今年の経済については明るい見通しを示しているようです。日本は、自分で思っている以上に元気な国ですから、東アジアの安全保障の問題やTPP、今後
のエネルギー政策といった困難な問題であっても、何らかの良い解決が見いだされると確信します。

もちろん、解決への道筋は平坦ではないので、国内では建設的な叡智を集め、外国とは不断の対話
に心がけなければなりません。刻々と変動する国際情勢には、いつも耳をそばだてていなければな
らないのですが、この面で、霞関会のホームページが少しでも皆様の目となり、耳となってお役に
立てば望外の幸せです。

昨年このホームページを立ち上げて以来、幾つか改善を積み重ねて参りましたが、アクセスは
月5万件を超えるに至りました。今後一層内容の充実に努めますので、今年もよろしくお願い
します。


読者の方々のご意見等がありましたら、goiken@kasumigasekikai.or.jp迄お寄せください。